入れ歯がフガフガ出てきた

入れ歯が口からフガフガ出てきた！

フガフガというのも おかしな表現だけど、

今日 食事介助したバーバには

驚かされましたよー。

シーツ交換が早く終わったので、

昼食の食事介助をしていました。

一人で食べられないバーバに、

スプーンを使って お粥やスープ、

おかずをペースト状にした物を

口に運んでいたのです。

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食事介助も ちゃんとゴクンしたか

よーく見ていないとならないので

簡単なようで気を使います。



そのバーバは 入れ歯をしているのですが、

噛む様子はなくて

飲み込んでいるみたいなんです。



お粥やペースト状の物だから、

それも分かりますが。


それを注意しながら口に入れていたのに

バーバったら フガフガ入れ歯を

出すからさー。

小夏は もうビックリしちゃうよ。


入れ歯のサイズが

合わなくなってるんだろうね。




車椅子で きちんと座っていられないし、

体が傾いて 寄りかかっているし、

「ごはん」

「お茶」

「もっと食べる」

「ごはん」

「ごはん」

「ごはん くれろ」って、

どこの言葉だよー、エサじゃあるまいし。

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なんだか 見ていて悲しくなるよ。



人の手を借りないと

食事ができない。

トイレにも行けない。



一日中ほとんど車椅子に座って、

お仲間と話すことも出来ずに

どんな気持ちで過ごしているんだろう。



もっと親身にならなければと思う。




思うけど そこには手のかかる

数人のバーバが固まって座ってる。




正直なところ あまり近づきたくない。

行くと それぞれに勝手な要望を

素人の小夏に訴え始めるんだよ。



その気持ちは分かるけど。

一人では対応しきれない。


今日2回目の投稿です。

クタクタに疲れました。



入れ歯フガフガを写したかったなー。




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タグ：老人ホームの食事介助 入れ歯