シーツ交換をしているといい加減なところが見えてくる

シーツ交換をしていると、職員さん達の

いい加減なところが見えてきます。

忙しいとか、人手が足りないとか

それも分かるけどね。

だからといって いい加減でよい事には

ならないよ 小夏はそう思う。

ある日 シーツ交換の時に、

ベッドをずらしたら 使用済のオムツが

落ちていました。

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オムツ交換時に落ちたんだろうけど、

それは職員が分かるはずだから

ベッドをずらして拾うべきなんだよね。



これって当たり前のことでしょ？



たとえば夜中だったから、

入所者さんも寝ていたし

ベッドをずらせなかったというなら

まーー許せる。



しかーーし！！



他の部屋で 床に置いてある

使用済オムツ発見！



何で置いてあるの？


何で放置できるの？


まさか入所者さんが外してポイ？



そんな事が度々あります。


夜に取り替えたであろうラバー。

防水シートね。



クシャクシャで敷いてあります。


翌朝 小夏が作業を始めてから

そういった物は直します。



でも・・・

ラバーを外すと そこには

ウンチの付いたシーツが現れます。

その上に綺麗なラバーを敷いても

そこに寝る人は 臭くてたまらないはず。



そんな事があるたびに、

いい加減な事してるなーって

がっかりします。



これも寝ている人がいれば

仕方ない事なのかな？

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みんなどのくらいやっているのか

小夏は知らないけどさ、

感覚が麻痺しちゃってるんじゃないかな。




綺麗にしてあげようよ。

なるべく異臭がしない中で

生活出来るように気を配ろうよ。



目に付いた事を

いちいちリーダーに言っても

うるさいと思われそうだしね。



どうなるんでしょう？

こんな小さな事も ちゃんとしていない

老人ホームって。




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タグ：おねしょシート オムツ交換