良くなって退所することはない老人ホーム

高齢で認知症などもあると、なかなか良くなって

退所することはなくて かわいそう。

小夏の働いている施設でも、

良くなって帰宅した人は 居ないです。

具合が悪くなって入院したとか、

他施設へ移ったとか。

亡くなったという悲しい事も続いています。


老人ホームと言っても 介護老人保健施設と

特別養護老人ホームは 大きく違います。

小夏も詳しくは分かりません。

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長くなるので

今日は介護老人保健施設について。


老健ですね。


医療ケアやリハビリを必要としている人が

入れますが、期間が3ヶ月〜6ヶ月なんて

よく聞きますね。



でも、小夏の友人が勤めている老健では

半年以上 入所されている人が

多く居るようです。



施設によって 空きがあれば

居られるという事なのでしょうか？



介護老人保健施設は、要介護状態の

65歳以上の高齢者を受け入れるとのこと。



食事や排泄の介助、

自宅に戻るためのリハビリが

中心になってきます。



だから終の住処ではないですね。

あくまでも元気になって帰ってもらう的な。


一定期間 居るところです。

でも、友人に聞くと

元気になって帰宅する人は 居ないらしい。



お風呂や排泄介助などの

介護サービスはあるけど

洗濯や買い物代行など

やっているところは多くないと

友人が言ってましたよ。



どこも人手不足だもんねー、

そこまでは やらないと思いますよ。



洗濯物は家族が取りに来るか、

外部業者に依頼します。



1ヶ月利用すると

1万円を越すと聞いたことがあります。


パンツも靴下も出すからね。



近所なら数日おきに来られるけど、

お家が遠い人は クリーニング代が

かかってしまいますね。

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老健に勤めている友人によると、

レクリエーションは

手や足の運動のような事を

毎日やっているそうです。



楽しむというよりも 機能訓練ですね。



あまり動かないで 車椅子に乗ったままじゃ

ドンドン動けなくなってしまいますからね。



季節ごとのイベントは ボランティアの人が

来てくれるそうですよ。



一定期間入って、リハビリを毎日して

元気になれなかったら

特別養護老人ホームに行くのかなー？



自宅で受け入れが出来なければ

仕方ないのでしょうね。



切ないわー。




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タグ：介護老人保健施設 グループホーム 老健 特養