小夏の老人ホーム新人パート日記

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介護職員処遇改善加算て初めて聞いた　[老人ホームの事] [編集]

『介護職員処遇改善加算』て小夏は初めて聞きました。

ご存じですか？

特養に居る友人は　これをもらってるよ～と、

言っていました。

前々から知っていたなら教えてほしかったよ。

そして　その初めて聞く

『介護職員処遇改善加算』なるものが、

昨日のお給料に入っていました。

訳も分からないのに　こんなにもらっていいの？

小夏は介護職員ではないですけど・・・。

そう思うような大きな額です。

小夏にとっては　うん、大きい額です。

これってコロナ関係で

全国的に休業していたのに、

通常通りに勤務していた　ご褒美的な手当？

おバカな小夏は　そう思いました。

でも、職員さんがその説明が書かれた書類を

読んでくれたんです。

対象の期間が　どうで～、今回もらったのは

●月～〇月の分が対象で～などなど。

？？？　　

まあボーナスかインセンティブのような

ものなんでしょう。

調べてみたら　全く違う意味合いのものでした。

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介護職員処遇改善加算とは

処遇改善加算は平成23年度までの

『介護職員処遇改善交付金』に変わるものとして

平成24年度から実施が始まった制度だそうです。

介護職員の給与が安いという世論の声に応えて

国が　介護職員の給与の原資の一部を

事業者に補填することで

介護職員の給与を改善することを目的に

作られました。

なかなか良い制度だね。

「国が税金を元に介護報酬を少し多く払うから

その分を全て介護職員の給与に加算して」

ということです。

介護職員の給与改善を目的としていてます。

税金と利用料を増やして介護職員の給与を

上げるシステムですね。

小夏は　〇万円いただきました。

おばさんパートに聞いたら

６万円だって言ってたよ。

小夏は　おばさんよりも出勤数が多いので、

『介護職員処遇改善加算』も多かったようです。

１２月に　また頂けるそうです。

感激だわ～。

そうそう、これには　やはり老人ホームが

いつも満床でないと　いけないようです。

いけないというか、やはり空きベッドがあると

お手当てが国から入らないからね。

みんなが大変でも　

なんとか回転させていかないと、

お金は入ってこないってことね。

こんなにいただけるなら

文句言わないで　ニコニコ働かなくちゃ～。

小夏も生きていかなくちゃならないから、

綺麗ごとばかりは　言ってられないよ。

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