入所者さんが認知症の人を助けてる

小夏の働く老人ホームは特養ではなく

リハビリ施設です。


そのためか？　　認知症の人だけではなく

精神系を病んでいる人も

身体がちょっと不自由な感じの人も

いろいろな人が入所されています。

その中で大変なのは　やはり認知症の人達。



自分の席も部屋も分からない。


だから他人の部屋へ　入ってしまったり

好きな席に座ったりしてる。



気づくと　それを注意して

本来の席に誘導するけど

それは小夏の仕事じゃない。



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見ていると　他のしっかりしている

入所者さんが　そこは違うよと

その人の席に連れて行ってくれる姿も

見られます。




それは見ていて微笑ましい光景ですが

倒れそうな人の場合は　　

その行為は危険になってくる。

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そうなる前に職員が気づくべきなんだよね。



あちらこちらに目を向けると

みんなで助け合ってるなと思う。





一番嬉しく思うのは

入所者さん達が笑顔で談笑していることかな。




老人ホームには　たくさんの人生を

重ねてきた人が集ってるよ。




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タグ：入所者 老人ホームの様子