ついに来た？ボケの始まりの本を読む

昨日の休みは 天気も良くて 家事も予定通り

スムーズに済みました。

このところ図書館に行ってなかった。


妹に読みやすいと勧められた

群ようこさんの本。

「ついに来た？」を借りて来ました。

これはボケ始めた親のことが書いてあるよと

妹から聞いていたので 気になっていました。

老人ホームのジージやバーバと

共通するものがあるかな？

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そう思いながら読み進みてみると、

本の中のジージやバーバがとる行動が

老人ホームの人達とダブってきます。



本は50ページとか70ページで１つのお話。

引き出しの開け閉めを繰り返すとか、

食べたばかりなのに 食べてないとか、

家中を散らかすとか、

介護認定の人が来ると とても まともになる。



そんな事が書いてあります。


ただの認知症について

書いてある本ではなく、

８つのお話になっています。



その話の中の実母の話だったり、

義父の話だったりします。



読み始めて 引き込まれて、

一気に半分も進んじゃいました。

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実際にあるであろう話題で

親の介護について 考えさせられます。



そして本の中で子供達が

親のボケた様子に戸惑うように

ジージやバーバも

同じように戸惑ってる。


その結果 家でどうにもならなくて

老人ホームに来たんだね。



みんな若い時は一生懸命に働いて、

子育てもして 親の介護もしたんだろうね。



大事にしなくちゃと思いました。


群ようこさん
「ついに来た？」


読んでみてください。



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タグ：認知症 群ようこ 親の介護