オシッコで濡れてるのに汗だと

毎日 ジージやバーバの各部屋を回り、

ベッドの乱れを直しています。

月曜日 火曜日 水曜日と順番に

シーツ交換もしています。

ある部屋のジージは、いつもベッドに居ます。

そこへ入ると いつもオシッコ臭で

たまらないです。

だって・・・いつもベッドに敷いてある

防水シートがオシッコで変色してるの。

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これはもう オムツから漏れたという

状態ではありません。


着ているシャツもズボンも

いつも濡れてるの。



そしてジージは こう言います。


「すごく汗かいた」と。



小夏の指導者が一緒の時は、

職員さんにお願いして

ジージを着替えさせてもらいます。



それが済んだから

全部剥ぎ取ってーーー、

シーツ交換します。



ジージの衣類が濡れてない時は、

小夏がジージをベッドの片側に

押さえておいて

指導者が半分づつ

シーツと防水シートを

組んでいきます。

小夏達が その部屋を回るのは

朝のうちです。



このジージの場合

1日に何度も着替えて

その度に防水シートやシーツを

職員さんが交換するんだと思う。

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自宅だったら とてもお世話しきれないよ。


多分 汗で濡れてるんじゃなくて、

オムツを下ろして

ベッドの中でオシッコするんだろうね。


だからシャツの下の方が

ビッショリなんだよ。



同室の人は なんだか気の毒。

だって ものすごく臭いもの。



相手が病人と分かっていても、

ほぼ毎日 そんなびしょ濡れの

シートを替える作業は

実に虚しいよ。




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タグ：ボケ老人 オシッコ臭 臭い部屋