老人ホームに入るなら衣類はこんなの

小夏の働いている老人ホームでは

入所者さんたちが　すご～い厚着をしています。



館内は２５℃くらいに保たれていて、

床暖房も入っているので

寒くは無いはずですが・・・・。




そういえば　小夏の父が生きている時に

とても痩せている人だったので

お肉が付いてないから　寒いのか？



というほど　寒がりでした。




部屋の中で暖房してあっても　　

モコモコのタートルネックのセーターを着込み

ズボン下もモコモコで、

じっとしていました・・・。




動かないから寒いんじゃないの？




老人ホームの皆さんも

ホールでじっとしているだけなので

血の循環が悪いのでしょうね。　　




皆が元気に動けるわけじゃないから

体操も激しくは出来ないのです。





無理しない程度に毎日やっているようですが

なかなか・・・

身体が温まるほどには

出来ないのかもね。




おっと・・・衣類の話でした。




館内は一定温度に保たれているので

そんなに厚地の物は要らないです。

かさばるものはタンスに入りきりません。



こんな感じの物がいいかな。



ウエストがゴムで、足首も締まっているズボン。



足首が締まっていないと

トイレに行ってズボンを下ろした時に

すとんと床に落ちて　不衛生なんですよ。



ウエストがゴムっていうのは

必須ですね。

オムツもして　かさばっているから

きっちりしたズボンなんて

履きずらいです。




お元気であれば　起きて座っている時間が

長いでしょうから

履いていて楽な柔らかい素材の物がいいですね。




上に着るものは　トレーナーとか

着やすい物、着ていて楽な物。

カーデガンがあると便利です。





純毛のセーターは　

それをクリーニングに出すと

縮まって返ってくるよ。




もしセーターが縮まってしまったら

洗面器にリンスを入れて、

ぬるめのお湯も入れて

セーターを伸ばすように

手で　ほぐすんだって。



リンスには　縮まった物を

ほぐすような効果があるので

セーターが元通りに近づくって

何かで読んだよ。





セーターより　フリース素材の方が

洗濯してもすぐ乾くし

軽くて良いと思います。




汚れて着る物がないと

老人ホームでも洗濯して

干す事もあるので

乾きにくい物は・・・ちょっとね。



上に着るものは　薄手で軽い物が

いいですよ～。




シャラシャラしたブラウスは

小夏的には　一番不要です。




タンスの中に入れるのも

扱いにくいです。



綿の物が一番良いです。




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タグ：高齢者衣類 老人ホーム着る物